【特集】コロナ後にめざす保育―制度改善の願いと展望
*子ども家庭庁関連資料、主要87自治体保育料表も掲載。その他最新資料多数掲載。【特集】STOP!規制緩和」 保育労働の現状と展望
*規制緩和政策の転換を求める保育論の構築を【特集】コロナ禍の実態と保育の未来
*「コロナ禍が明らかにした保育の課題、他「コロナ禍」関連の資料も豊富に掲載。
「レッジョ・エミリア」「イエナ・プラン」等、今注目のオルタナティブ教育の源流と目されている、
フレネ教育の本格的研究書がついに邦訳!
〇訳者からのメッセージ:
「溌剌とした落ち着き」―去年、ヴァンスのフレネ学校を初めて見学したときの、
子どもたちの印象である。そのあと、アンリ-ルイ・ゴ氏による研究書の全訳を作ってみて、
この美しい花が、地中、どれだけ深いところから水を吸い上げているかがよく分かった。
世界中のどこにもっていっても、この植物はしっかり根づくと思う。(阿部一智)
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未知の世界と格闘しながら、自らのアイデンティティを構築していく子どもたちの旅路を綴り、次の一歩を励ます「学びの物語」。ニュージーランドで生まれたこのアセスメント実践は、「大人が議論するための素材」から「子どもが主人公となって語り合うための拠りどころ」へと発展を続けています。本書は、この発展過程を凝縮し、具体的な事例にもとづき理論化して、これからの保育の方向を力強く示したものです。2013年刊の翻訳書『保育の場で子どもの学びをアセスメントする』(マーガレット・カー 著/大宮勇雄・鈴木佐喜子 訳、ひとなる書房、978-4-89464-193-8)の続編、待望の翻訳です。 -> 訳者による本紹介はこちら -> 詳しくはこちら
本書は、こどもによるモダンアート表現を約200点の作品写真を使って提示しながら、その方法論を明らかにするためのノウハウ書です。①児童造形の指導者の方が新しい表現の本質を見出すため、また②わが子の造形表現を育み、時代に備えたいと願う保護者の方々の参考書として、そして③大人自身のための現代美術講座やアートシンキングの基本教材としても、最適な一冊です。
-> 詳しくはこちらトイレで深まる子ども理解。
子どものとまどいに寄り添い、うれしいことは一緒に喜んで、
まずはトイレタイムを楽しもう。
ハプニングの先にあるものは?
はじめてのおしっこ成功、はじめてのパンツ……
ハプニング続出の長い道のりに刻まれる、
その子だけの記念日。
排泄だけして終わりなんてもったいない。
子どもとの新しい出会いを楽しみに、
さあ、今日もいざトイレへ───
子どもの「主体性」とは何か。そして、それはどう育つのか。「子ども観」「発達観」の変遷もたどりつつ、新たに「保育」と「発達」を結びなおす。保育の未来をひらく新世代の発達論。
長い時代、「発達」は保育の目標だった。現代も、保育にとって「発達」は大切な視点だが、「発達」を受けとめる社会のほうが、だいぶ変わってきた。「つながり」がほどけた孤立した子育ては、いやおうなく発達を「うちの子」の能力に向かわせる。不透明感のある未来がちらつき、保育も子ども個人を強くするしかないのかと、悩んでいるようにみえる。
しかし、社会と子どもの間に立って、子どもの視点を代弁し、社会のあり方を問うてきたのが保育だ。保育の可能性と魅力は、いつも新しい「つながり」をつくりだす実践にある。個人を尊重しつつ、個人を超えるいとなみへ。保育がその真価を発揮するための、保育的発達論のはじまり──。
-> 著者による本紹介はこちら -> 詳しくはこちら
ALS発症から24年、呼吸器をつけ24時間全生活を介護の手で支えてもらう命。切望の淵から再生を果たし、福祉事業を営み、大学院を受験し、学校公演活動などに精力的に取り組み日々。「発症前より幸せな人生」と微笑む佐々木さんと妻節子さんの生き方、そして大家族のような「チーム佐々木」(援助者の方々)の姿は、全国の患者・家族・関係者の方々に勇気と励ましを与え続けています。
「安楽死問題」が私たちの心を重くおおう今日、希望につながる一つの確かな答えがここにある。
以下の動画は安楽死・尊厳死問題について本文中で述べられている部分を抜粋したものです。ぜひご覧ください。
自ら動きだす子どもを育てたいと願い、「自然とともに育つ」と「こどもに本物を」を合い言葉に進めてきたひかり保育園の保育。子どもたちに学び、何より保育士自身も楽しみながら日々をすごしてきた、子どもたちとのかけがえのない暮らしあいの実践を紹介します
子ども虐待や養育困難家庭の問題は、もはや特定の地域の保育園・幼稚園等だけが遭遇するものではなくなっています。職員配置や関係機関との連携体制は十分とは言えない実態もある中、待ったなしで子どもや保護者への対応がせまられるのが保育現場。 被虐待児や養育困難な状況の家庭に出会ったとき、対応に困ったとき、園内の研修などにきっと役立つことができる一冊です。
乳幼児の「ことば」をめぐって、現場経験のある執筆陣が、その視点を生かしてまとめたテキスト。制度改定、新要領・指針を受け、内容面とともに新しいデータなども踏まえ、改訂版をさらに充実させました。 乳幼児のことばの発達から、保育内容としての歴史、早期教育・外国語教育といった現代の課題に至るまで、保育にかかわる「ことば」についてさまざまな角度から考察。実践とのつながりを意識し、具体的事例を豊富に掲載。保育者をめざす学生にはもちろん、現役保育者の方々にも最適です。
好評「園力アップシリーズ」待望の3点目は安心・安全の園づくりのキーになるリスクマネジメント。起こってはならない園での重大事故。「たぶん大丈夫」ではなく、しっかりと安全な保育を行うための課題は何か。保育のプロとしての責任を果たすリスクマネジメントの基本(考え方・防止策・システムづくり)や求められる力量などをわかりやすくまとめた園内研修に最適な実践書です。
→詳しくはこちら
一人ひとりの子どもがいま夢中になっていること、かわいいつぶやき、不思議な行動……。そんな姿を保育者と保護者が同じ目線に立って喜び合い、写真と文で記録し、共有し合う“ラーニングストーリー”。新人からベテランまで楽しく続けられる工夫をこらし、保育の充実にもつなげている小さな保育園の実践です。
→詳しくはこちら今後30年以内の首都直下型地震の発生確率は70%、南海トラフ巨大地震は70~80%。保育施設は何を備え、どう行動すればよいのか。東日本大震災の重い教訓と今なお続く東北の保育者たちの奮闘から真摯に学び、動きはじめた保育現場。子どもの命とともに保育者・保護者をも守る避難ルートの確保、引き渡しのルール、求められる条件・基準とは?
→詳しくはこちら子どもを真ん中にすえた研修を軸に、
保育者自身の手で進める新しいスタイルの園庭整備。
「私の園でもこんな子どもたちの姿が見たい!」「でもケガは大丈夫?」「同僚や保護者の理解を得るにはどうしたらいい?」……
全国を飛び回り、研修講師と相談役を担うコーディネーターと一級建築士の2人が、現在進行中の24園の実例をもとに、現場の不安や疑問にまっすぐこたえます。
新制度・保育所保育指針を受け、全面改訂!
1994年の初版以来、多くの保育士養成校で採用され、版を重ねてきた信頼のテキスト。子ども・子育て支援新制度や保育所保育指針改定において乳児保育の重要性が改めて指摘される中、新しい情勢を踏まえて、全面改訂を行いました。
同僚を知る喜び
自分を解ってもらう心地よさ
保育を語り合う楽しさが
園の文化になる
安心のコミュニティ
武蔵野市の保育園で10年間にわたって取り組んできた、ワーク・トレーニングと、その成果を紹介。
園内研修テキストに最適!
◎推薦します
アメリカの教育は裕福な地域だけ見てもわからない。感性豊かな発達心理学者が、極貧の地域から裕福な地域の学校にまで深く入り込み、「インクルーシブ教育とは何か」を問う稀有な一冊。
鈴木大裕(すずき だいゆう)
『崩壊するアメリカの公教育――日本への警告』(岩波書店)著者
大人を困らせる子どもほど、
繊細でやさしい気持ちや、
「ちゃんとがんばりたい」という“ホンネ”を
心の奥に隠し持っています。
“気になる行動”の裏側にある“ホンネの気持ち”が見えてくると、
子どもと保育士の心が響き合いはじめます。
すると、子どもはどんどん変わっていきます。
そしてそれは、保護者や職員同士の関係でも同じ。
だれもが楽しく、自分の力を発揮できる保育をつくる秘訣を、
24のとっておきエピソードを通してお伝えします。
心の奥にある“ホンネの気持ち”は、
みんながつながり、みんなが元気になるための、
大切な“宝物”なのです。
子どもは、その主体性の発揮を存分に保障され、生活と遊びの主人公として尊重された時、私たちの想像をはるかに超えた豊かな学びの物語を自らの内に紡いでいきます。そのために、子どもたちの可能性を信じて葛藤する和光の大人たちの姿は感動的です。
-> 詳しくはこちら新制度元年、現場から明日の社会と保育への希望を発信する――和光保育園が探し求めてきた実践と理念は、「子どもの権利条約の時代」にふさわしい保育・教育を求める世界の潮流の中にあって、きっとキラキラと輝く希望の星となることでしょう。
◎ 保育の教室シリーズ 保育をめぐるホットな課題を平易に解説する新シリーズ |
◎ 新保育論シリーズ 実践と理論をむすぶ新しい「保育論」構築のための理論書シリーズ |
◎ 子どもとことば |
◎ 楽しい生活づくりと保育 |
◎ 保育こんなときどうするシリーズ (現代と保育編集部編) |
◎ この子にあった保育指導シリーズ (現代と保育編集部編) |
◎ 読み物・エッセイ あったかくて味わい深い。通勤時に気軽に読めるとっておき読み物 |
◎ イラスト・カット集 (ゆうゆうイラスト工房著) |
◎ あそび・絵本・わらべうた |
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